Jul 02, 2011

このような害虫は、いいですか

竣工25年になる実家。最終的にシロアリがいます。長い間脱衣場の柱に水が浸透する黒い斑点になっていました。これは最終的に床にまで現れてきたので味かもしれないと害虫駆除業者に確認されました。これにより、シロアリが既に存在する、とのことでした。親はびっくりしてすぐに害虫駆除をお願いしたのですが、これが疑問です。柱に穴を開け薬剤を注入したが、穴の方が大きい。シロアリの姿は、両親も私も確認を一切していない。あいた穴に詰めているのが、そうこうしている。これは本当の害虫駆除の方法なのでしょうか?
害虫駆除が必要とするがどこに要求するのか分からない。害虫駆除業者によっては、悪質な詐欺のようなところもあるので、ブランドというのは重要だと思う。よくわからないものに関しては、特に慎重に行う必要があるのは、これを怠ってしまうことで、大きな失敗てしまうことにもなる。実現されたところに後の祭りです。
 ◇江戸と上方、同時に味わい
 07年師走。大手老舗書店「丸善」名古屋支店の安達恒明さん(43)の携帯電話が振動し、着信を知らせた。出れば相変わらずのぶっきらぼうな口調。
 「ああ、オレ。今度、本を出すんだ。ちょっと力を貸してくれないかなあ」
 旧知の売れっ子落語家、立川談春だった。4カ月後に新刊「赤めだか」を出版する。その記念イベントを名古屋で開きたい、との相談だった。安達さんはすぐに444席の会場を押さえ、08年4月に独演会を開催した。会は満員札止め。同書は講談社エッセイ賞を受賞、ベストセラーとなった。
 安達さんは、名古屋市中区栄3の丸善ビルで隔月開催する「丸善落語会」の責任者。談春の知名度が低かった04年、名古屋で初の談春独演会を開いた。それ以来の付き合いだ。
 最近では、週末ともなれば東海地方のどこかで落語会が開催されているが、丸善落語会は、この地域で落語会そのものが珍しかった01年にスタートした。
 当時、丸善名古屋栄店がリニューアルオープンした記念催事として安達さんが提案した。当初は1回こっきりの予定だったが、終演後に「次回の開催はいつ?」と問い合わせが相次いだ。上司が「もう1回だけ開催してみるか」と持ちかけた。安達さんは、第2回公演のパンフレットに「第3回のお知らせ」を掲載した。パンフレットを手にした上司が苦笑した。「今後も続けていかなきゃ、しょうがねえな」
 会場は150人が入れば超満員。収入は入場料だけで、経費とギャラできれいさっぱりなくなる。が、回を重ね常連客が増えた。今年6月に50回を迎える。老舗の会として演者からも一目置かれる存在になった。
 「この会は客も主催者も厳しいね。笑いが多ければ客は喜ぶだろうって安易な了見じゃお茶は濁せない」。過去8回出演した柳家権太楼は言う。
 出演した落語家が高座にかけた演目の記録を根多(ねた)帳と呼ぶ。「出演者たちは十八番や、いま力を入れている演目で、きちんと仕事してます。この根多帳を見たら、落語家は手ェ抜けねえんです」と権太楼。
 落語家の多くは、聴衆を自分の世界に引き込みやすい独演会を好む。だが、丸善落語会は東京と大阪の落語家による二人会が基本スタイルだ。「江戸と上方を同時に味わってもらいたい」。これがこだわり。
 演者の組み合わせを考えるのは楽しくもあり、悩ましくもある。大ベテランと駆け出しの若手ではバランスが悪い。実力、人気、芸風などさまざまな要素をもとに、安達さん自身が出演交渉する。広いようで狭いのが落語界。演者同士の人間関係にも気を配る。
 直球と変化球の使い分けに定評がある上方の桂九雀、江戸落語の本格派である柳亭市馬。年齢もキャリアも1年違いの2人の会が定期的に開かれるのは、全国でもここだけだ。当初は独演会だったが、東西二人会を原則形式にして以来、この2人の会は昨年12月で通算7回を数えた。
 楽屋入りした市馬が九雀に話しかける。「兄(にい)さんもあたしも、初めは独演会だったんですけどねえ」「そうそう。別々にやるより、いっぺんに2人を呼んだ方がラクだって安達さんの策略ですわ。あはは」と九雀。常連出演者ならではのジャブが知己の席亭を見舞う。軽口と笑い声で楽屋の空気が緩む。
 安達さんの肩書は教育・学術事業の担当部長。普段は大学や研究機関を飛び回る。利益の出ない落語会は本来の業務ではないため、当日は休日返上の社内ボランティアだ。
 落語会当日は裏方の仕事があるから、客席に座っていられない。「落語は客席で聴くのがいいに決まってるのに、なぜ、こんなことをやってるんだろうね」と苦笑するが、来場者や演者が満足そうに帰路に就くのを見送るたび、「これが理由なんだよなあ」と思う。【尾崎稔裕】
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 「らくだの寝床 東海らくご事情」は隔週木曜日に掲載します。(題字は立川志らくさん)
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 丸善落語会の第48回は2月6日、東京から桃月庵白酒、大阪から桂三若を迎えて。第49回は4月10日、笑福亭たまと三遊亭兼好が登場。このほか、独演会形式の番外編として2月27日に桂雀々が新作落語の会を。いずれも午後1時半開演。前売2800円。会場は丸善名古屋栄店のある同社ビル6階会議室。全席自由とあって、開場待ちの行列は常のことだ。予約と問い合わせは丸善インフォメーションセンター(052・261・2251)。借金
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 ◆笑席案内
 <1>日時<2>場所<3>演者<4>チケット<5>問い合わせ
 ◇とよた寄席「桂都丸改め四代目桂塩鯛襲名披露公演」
 <1>29日16時半<2>豊田市民文化会館小ホール<4>一般5000円、学生4500円<5>同文化会館電話0565・33・7111
 ◇セントレア寄席まつり
 <1>2月11日13時<2>セントレアホール(中部国際空港第2セントレアビル)<3>柳家三之助、三遊亭遊雀、海演隊ほか<4>前2500円、当3000円<5>セントレアホール電話0569・38・7227
 ◇東西落語名人会
 三遊亭円歌・桂春團治<1>2月13日14時<2>尾張旭市文化会館ホール<4>4000円<5>同文化会館電話0561・54・8500
 ◇第17回水嶺湖寄席「春雨や雷蔵一門会」
 <1>3月13日14時<2>日本昭和音楽村(大垣市上石津町)<3>春雨や雷蔵、春雨や雷太、ぴろき(ギタレレ漫談)ら<4>前=一般2000円、小中学生1000円(当=各500円増し)<5>日本昭和音楽村電話0584・45・3344
林家たい平独演会<1>3月21日14時<2>パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)<4>前3000円、当3500円<5>パティオ池鯉鮒電話0566・83・8100

1月27日朝刊

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